トップスポーツビジネスの最前線



というわけで今日は本キャンまで出向いて吉澤さんの講義を聴きに行ってきました。


授業開始の40分前くらいに到着。なんか既に教室の入り口に100人くらい並んでるんですけど(汗)
前に見たことあるヲタが数人。
そして俺の目の前にいた女の子2人組が普通にイッパソっぽい雰囲気を醸し出してるのに会話が明らかにヲタ(ノ∀`)


なかなか部屋入れないのでバガボンド読んで暇潰してたら入室開始。っておい!学籍番号と名簿一人一人照合してチェックしとるがな(;´Д`)
んなわけで中入れないっぽいなーって感じで列から離れる。
そしてなぜかこのタイミングでインド人(通称ね。名前聞き忘れた(笑))と知り合いになるwww
ってかいきなり話しかけられて焦った(ノ∀`)


そのあと動向をうかがってたらどうやら今日は科目を履修してない学生でも特別に聴講できるとのこと(・∀・)
てことで中入れた。


んでそのあとは普通に時間まで講義を聴いて1限終了。
なんか最後に今日の感想書いた人の中から抽選でプレゼントが当たるとかいうかなりどーでもいい話で授業時間延長(´・ω・`)
吉澤さんが色紙とSalsとスピリッツオブガッタスにサインしたやつだかなんかだったかな。
ってか俺2限で理工に戻らないといけないんですけど(泣)
んなもんいらねーから早く終われーとか思いつつ終わった瞬間に理工行きのバスまでダッシュ(;´Д`)
暇だったら出待ちくらいはしたんだろうけどな(ノ∀`)


あーあとそういえば講義中に「モーニング娘。のコンサート来たことある人ー?」みたいな質問をされて、
まあヲタどもが手をあげるわけですよ(笑)20人くらい。
「おーいますねぇ。ありがとうございまーす。」に対してヲタが「俺厚木行ったよ!!!(必死)」みたいな(笑)


・・・って俺そういや明日倉敷行くんだっけか(ノ∀`)



てことで肝心の講義内容ですけども。
まあ一言で言ってしまうと・・・学んだことは正直・・・ない・・・な(ノ∀`)


というか俺としては一応科目名が「トップスポーツビジネスの最前線」とか言ってるからそういう話をしてくれるもんだと思ってたわけですよ。
でもまあ実際は万歳フットサルとかDOKYUとかガロッタスとか恋サルとかでやったようなもう聞き飽きたような話を改めて聞かされるだけみたいな。
いや、まあ改めて聞かされてるのはごく数人のヲタだけなんですけども(笑)


まあ冷静になって考えてみれば吉澤さんがそんなビジネスモデルのことなんかを考えてプレーしてるわけないのは当たり前なわけであって、
それなら平田さんとの対談形式にするとかね。そういう工夫があればより内容のある講義になったんじゃないかなぁって思う。
やっぱ一応ネームバリューのそこそこある大学で700人もの聴講者の前で講義をしてそのビジネス体系を理解してもらいさらに広げていこう、生徒の知恵を借りよう、意見を借りようとしてるわけだからね。
だからこそいい内容であればあるほど、それなりに反響が得られただろうことを考えると少し残念。


ちなみな話。
この平田さんという人。一言で言うとガッタスの生みの親です。
日本サッカー協会の人なんだけど、この人がハローに(UFAに)フットサルしませんか?って打診したのがきっかけで始まったわけですね。
要するにすかいーらーくの田中さんとか伊部さんなんかより遥かに偉大な(?)わけです。(半分冗談(笑))
まあこの人がガッタス作ってなかったら今の芸能人フットサルなんてのも当然なかったわけで、
そうするとファンタが今あるのもある意味平田さんのおかげだな(爆)ありがとうおっちゃん(ノ∀`)
ちなみにこの人講義中に吉澤さんとなぜか凄く顔近くて生徒に爆笑されてました(ノ∀`)


んで講義の中身なんだけど、なんていうか浅いんだよね。ただの精神論ばっかっていうかね。
差別的な意味じゃないけど、確かに女子のスポーツっていうのは男子のスポーツよりも精神的なものが占める割合が大きいのはわかるけどね。
ただ、今日はもっと理論の部分を話して欲しかったってのはあるな。


んでまあ明らかに問題だなーっていう点が3つほどあって。
まず1つ目なんですけど、なんていうか・・・主張がないんですよ。
要するに最終的に何が言いたかったのかっていうのがさっぱり解らない(苦笑)
授業で一番大切な部分ってそこのはずなんだけどね。結論がないわけよ。そりゃ内容も浅くなるわなーと。
だからこっちが勝手に判断する分には可能なんだけど、本当の意味で今日吉澤さんが何のために来たのか何を話しに来たのかっていうのは解らずじまいなわけですねー。


そして2つ目。
明らかに語彙力がない。
もうね。表現能力が乏しいんですよ。まともに話してるつもりなんだろうけど途中で結構変な日本語使ったりするのよ(笑)
まあさすがに緊張してたんだろうけどね。
なんか、俺とかはガッタスのこととか芸能人フットサルのこととかについてそれなりに予備知識を持った状態で聴いてるから、ちょっとおかしな表現があってもニュアンスで伝わるわけですよ。
でもさすがに初めて聴いてあれだとちょっと伝わりにくいかもなぁとは思う部分はありました。


んで最後に3つ目。
最後に生徒からその場で質問を集めて質疑応答をする時間が設けられたんですけど、
明らかに質問に答えられてないんですよ(苦笑)
その質問が何を言わんとしているのかがやっぱ理解できないんでしょうねー。
ここだけはホント歯がゆい思い。いやーそんなこと聞いてねーじゃんと何度思ったことか。
ホント凄くいい質問多かったんですよ。
今日初めて芸能人フットサルについて知って、そのビジネス体系のことについてなんてほとんど話してなくても自分なりに理解して結構突っ込んだ質問をしてるような人もいたし。
うーん。これに関してはホント残念だったなぁ。そしてもったいないなぁと思った。



っとまあ「一学生・一聴講者」としての意見はそんな感じなんですけども(^^;
一転してヲタ視点から見るととても面白かったですよ(笑)


まあそもそも60分間吉澤さんの話を聴き続けること自体レアだしね。
吉澤さんの意見とか考え方とか今まであんまし話したことなかったであろう部分まで聞くことができたしね。
特に、傭兵問題、審判問題(これはガッタスがどうこう言うのはおかしいw)、怪我の問題とかに対する意見を聞けたのは良かった。
あと最後のほうで印象的だったのは、「フットサルをしていることに対してファンからの反対意見はないんですか?」といった趣旨の質問に、
客席のヲタにちょっと聞いてみたりしたあとに結局「ほとんどないと思う」みたいなことを言ってたんですよ。
あーズレがあるなーってなんか改めて感じました。
最近現場でも現場じゃないところでも感じてたズレの原因はここにもあったかーみたいな。
いつぞや紺野さんが手怪我してライブやったことあったよなー。そのこととか聞いてみたいなー。とか思うには思ったんだけど、若干趣旨と違ってくるので今日はやめておきました。



って感じでこうして書くとボロクソ言ってるようですけど、なんだかんだ楽しめたんですよこれが。普通にまたやって欲しいと思うし。
こんだけ長いこと話して結局のところ一番伝わってきたのはやっぱり彼女のフットサルへの熱い想いなんですよ。
これは聴きに来た人の大半がそうじゃないかと思う。
逆に言えばそれが感じられたことはとても意義のあることで、それこそが今日の講義の本来の意義にとって変わるものだったのかなぁと。


なんか、今日の話を世のガッタスヲタ全員に聞かせてみたいですね。
そして自分の推し、応援するメンバー、その選手が吉澤さんと対等に向かい合えているのか、同じ志を持って同じ方向へと進めているのか、考えて見て欲しい。
そんなことをふと思いました。